小学生ソフト国際親善大会へ 4選手が度会町長に健闘誓う 三重

【中村町長(左)に国際親善大会での健闘を誓った選手ら=度会町役場で(同町提供)】

【度会郡】23―27日にオーストラリアで開かれる「日本小学生ソフトボール連盟国際親善大会」に、日本代表として出場する三重県の度会エンペラーズの選手4人がこのほど、度会町役場を訪れ、中村忠彦町長に健闘を誓った。

出場選手は6年で投手の山下乃愛さん(度会町)、遊撃手の村田こころさん(鈴鹿市)、一塁手の井上心海さん(同)、左翼手の下村みらいさん(伊勢市)。

4人は、昨年8月に行われたびわこオープン全国ジュニアソフトボール大会で、度会エンペラーズの主力選手として活躍し、優勝に貢献。その実績が認められ、代表に選抜された。親善大会には、日本とオーストラリアから2チームずつ計4チームが参加して試合を行い、親睦を深めるという。

中村町長からの激励を受け、代表チームで主将を務める山下さんは「いろんな人に支えられてここまできたので、恩返しのためにも結果を出したい」と抱負を述べた。