バンド10組が本選へ 亀山ミュージックジャンボリー、市内外の19組審査 三重

【公開審査で歌と演奏を披露する高校生4人組バンド「Cantabile」=亀山市東御幸町の市文化会館大ホールで】

【亀山】3月12日に三重県亀山市東御幸町の市文化会館で開催する、アマチュアバンドの祭典「亀山ミュージックジャンボリー」の本選に向け12日、同館大ホールで公開審査があった。市地域社会振興会(岸英毅理事長)とKMJ実行委員会(野崎美治委員長)が主催。

音楽に携わる市内外のアマチュアバンド(個人も含む)を対象に、同振興会が運営する同会館自主事業の一環として14年前から開催している。

公開審査は、応募のあったJポップやロック、軽音楽など市内外のアマチュアバンド27組のうち、テープ審査で選ばれた19組がステージで歌と演奏を披露した。野崎委員長ら音楽関係者3人が審査員を務め、歌唱力や演奏、パフォーマンスなど総合的に優れた10組を本選に選んだ。

県立白子高校軽音楽部に所属する2年生4人で今年1月にバンド「Cantabile」を結成した、リーダーの矢橋颯馬さん(17)は「初めてのステージで緊張したが、すごく楽しかった」と笑顔で話した。

本選に選ばれた10組は次の通り。

N/A!?▽喜寿、喜寿▽月刊MAVERICK▽THE MIDWEST FIVE▽昭和アイドルバンド▽夢大盛▽ながとろ▽Monicah’s Bounce▽悠パック▽ONE OCTAVE