古布うさぎ雛、つり飾り 手芸クラブ作品展 松阪・道の駅

【松阪】三重県松阪市飯高町宮前の道の駅「飯高駅」交流館展示スペースで、地元の手芸クラブ「高橋みゆきリフォーム教室」の作品展「うさぎ雛(ひな)とつり飾り」が始まった。観覧無料。午前10時―午後9時。水曜休館。会期は3月7日まで。

作品発表は20回目となる。同教室は平成13年に発足し、60―80代の約20人が、不要になった着物や帯などの古布を再利用して制作を楽しんでいる。大小のウサギのひな人形100点と、つるし飾り27点を作り、計156作品を展示している。

また、姉妹店の同市飯高町波瀬の観光案内所「波瀬駅」展示スペースで「わらべ」がテーマの作品展を開催している。古布をリフォームした壁飾りなど約10点を出品。観覧無料。午前10時―午後4時。水曜休館。会期は3月14日まで。