架空取引で116万円だまし取る 伊賀署、詐欺容疑で男逮捕 三重

【伊賀】三重県警伊賀署は23日、詐欺の容疑で大阪市生野区林寺の会社員三木直矢容疑者(32)を逮捕した。

逮捕容疑は平成31年2月から3月にかけて、当時の勤務先の大阪府大東市の機械製造会社に、2度にわたり架空取引で虚偽の請求を行い、伊賀市内の金融機関を通して計約116万4千円をだまし取った疑い。

同署によると、三木容疑者は勤務当時、発注業務を担当していた。認否を明らかにしていない。