自転車の男性が心肺停止 鈴鹿の県道歩道で倒れる 三重

【鈴鹿】18日午後1時40分ごろ、三重県鈴鹿市国分町の県道四日市鈴鹿環状線の歩道で鈴鹿市高岡台三丁目、無職前川孝夫さん(81)が自転車と一緒に倒れているのを通行人が発見し、119番した。前川さんは頭などを打って心肺停止状態で、救急隊員による蘇生措置を受けながら鈴鹿市内の病院に搬送された。

鈴鹿署や消防などによると、現場は幅約2・5メートルの歩道。目立った衝突の形跡などはなく、前川さんが自転車で走行中に何らかの原因で転倒したとみて詳しい経緯などを調べている。