G7交通相会合、周知へ 150日前でミニのぼり設置、志摩市役所窓口に

【開催150日前を記念して志摩市役所窓口に設置されたミニのぼり=同市役所で】

【志摩】「G7三重・伊勢志摩交通大臣会合」開催の150日前を記念し、志摩市内の約50団体で組織する「未来につながるMICE City Shima市民会議」(事務局・市総合政策課)は17日、志摩市役所本庁窓口にミニのぼりを設置した。

ミニのぼりは紙製で高さ46センチ、幅15センチ。「G7三重・伊勢志摩交通大臣会合 2023年6月16日~18日 志摩市で開催」と記されている。市によると、来庁者への開催周知や機運醸成を目的に、約30個を庁舎窓口に順次、設置する。市関連施設や市民会議会員の事業者にも協力を呼びかけ、設置場所を増やしていく予定。

今後は同市民会議の3部会が6月の開催に向け、清掃活動や花いっぱい運動など、さまざまな取り組みを進めていくという。

同課の大形翔さんは「G7三重・伊勢志摩交通大臣会合を通じて国内外に志摩市をPRできる絶好のチャンス。会合が成功し、多くの人に志摩市を訪れてもらえるように取り組んでいきたい」と話した。