
2024年12月23日(月)
▼「批判の急先鋒」というのが伊賀市の稲森稔尚市長の県議時代のイメージで、その払拭のため、協調性を大いに意識しているらしい。本紙企画『一年を振り返って』によると、 […続きを読む]
▼「批判の急先鋒」というのが伊賀市の稲森稔尚市長の県議時代のイメージで、その払拭のため、協調性を大いに意識しているらしい。本紙企画『一年を振り返って』によると、 […続きを読む]
▼カスタマーハラスメントとは顧客からの暴行、脅迫、暴言、不当な要求など、商行為の中での理不尽で著しい迷惑行為を指すが、三重県教委は、教職員が保護者から受ける迷惑 […続きを読む]
▼中国の習近平主席は、いまや完全な独裁者、皇帝と見られている。これに反日が加わるので、中国経済の低迷を憂える声を聞かない。しかし、ある一点において、彼は「偉大な […続きを読む]
▼女性の地位向上を目指す「国際婦人年(国際女性年)」を国連が宣言したのは昭和50年。県でも機運が盛り上がり、記念女性シンポジウムが開かれて、女性初の大使となった […続きを読む]
▼「かわいらしいヘビの置物」という表現にも、しっくりこない向きがいるかもしれない。祭りなどで昔、ヘビの図柄で文字を描いて縁起物として売る店がよく出ていた。カネを […続きを読む]
▼「闇バイトはアルバイトではなく、紛れもない犯罪」と県議会で難波正樹県警本部長。言わずもがなだが、本紙指摘通り、ソフトな呼称を用いることで深刻な犯罪へ踏み込むハ […続きを読む]
▼28日から臨時国会が始まった。「政治とカネ」問題がいつの間にか「103万円の壁」問題にすり替えられた感があるが、本丸は補正予算案の成立。成立すれば12月21日 […続きを読む]
▼稲垣昭義県議会議長が、選挙に立候補する従業員の休暇取得を認めるよう企業に要請するという。全国都道府県議会議長会が「多様な人材が輝く議会のための提言」をまとめた […続きを読む]
▼「校正おそるべし」は、どれだけ念入りに文章を校正しても誤植は見つかるものだという新聞業界に伝わるいましめ。論語の「後生畏るべし」をもじったシャレといわれるが、 […続きを読む]
▼三重県が県立大設置構想で迷走していたころ、報道機関と三重大学との懇親会での雑談で、理事の1人に同構想の感想を聞いたことがある。「何でそんなに大学を造りたがるの […続きを読む]
▼芸能界とマスコミ、特にテレビ局との関係は複雑怪奇で、百鬼夜行の世界ではないかと思ったのはジャニーズ事務所創設者の性加害問題が同人の死ぬまであまり取り上げられる […続きを読む]
▼検察内部の権力闘争のあおりで読売新聞記者が逮捕された事件をリポートした『不当逮捕』などで知られるノンフィクション作家の本田靖春を、まだ無名のライターだった元東 […続きを読む]
▼「笑いはもはや薬である」と本紙に「ウェルビーイングの条件」のタイトルで連載している千葉大学予防医学センターの近藤克則特任教授が書いている。「ウェルビーイング」 […続きを読む]
▼27日の投開票から28日未明の比例復活確定まで、県内でも総選挙に伴う微震は続いた。「ここまでの票を頂けるとは思っていなかった。うれしい誤算」という国民民主党県 […続きを読む]
▼松阪市議会が設けた「議員定数等の在り方調査会」の意見書内容が1カ月余で急変した。1カ月前の会合では定数(28)据え置きで一本化されたのに、この21日に議長に提 […続きを読む]
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