
【桑名】三重県桑名市矢田磧の森直行さん(75)が、黒板に絵を描くチョークアートの作品展を同市新屋敷の喫茶フォレストで開いている。5月31日まで。木曜休み。
動物を題材にした約25点を並べた。作品のモデルになっているのは自宅で飼っているシェットランド・シープドッグの「ラッキー」(オス、11歳)や、散歩仲間の愛犬たち。それぞれの飼い主が、スマートフォンで撮影した写真をもとに作品にしたという。
森さんは介護の仕事に携わり、多趣味で魚拓や色鉛筆などを使った絵画制作を楽しんでいる。チョークアートは「2年くらい前から本格的に手がけるようになった」といい、作品を発表するのは今回が初めて。「かわいらしい表情のイヌたちに、心癒してもらえたら」と話した。