
【鈴鹿】交通事故傷害保険が付帯する新入学児童を対象にした「黄色いワッペン」の寄贈式が28日、同市役所であり、末松則子市長が1500枚を受け取った。
みずほ銀行、損害保険ジャパン、第一生命、明治安田生命の4社が交通事故防止の一環として全国的に取り組み、今年で61年目となる。
来庁したのは、みずほ銀行四日市支店の斉藤繁樹副支店長、損害保険ジャパン四日市南支社の鈴木英雄支社長、明治安田生命四日市支社の城尾英紀支社長。
代表で城尾支社長が「子どもたちの交通安全教育に役立ててもらえれば」とあいさつし、末松市長に目録を手渡した。
目録を受け取った末松市長は「ワッペンが保護者の安心にもつながっている」と謝辞を述べた。
新年度の市内小学校入学予定者は1404人を見込む。