色彩豊かな風景写真 愛好家5人、川越町で作品展 三重

【色彩豊かな写真を楽しむ来場者=川越町豊田一色の町あいあいセンターで】

【三重郡】三重県川越町の写真愛好家でつくる「フォト川越」(平田重樹会長)の第49回写真展が28日、同町豊田一色の町あいあいセンターで始まった。30日まで。

風景写真を中心に、メンバー5人が32点を寄せた。青空を背景に満開になった桜の古木、朝日に染まる甘利山(山梨県韮崎市)など色彩豊かな写真が並ぶ。

長年活動を続けているが、メンバーの年齢層が70―80代になった。平田会長(86)は「無理をせず、これからも楽しみながら仲間と続けていきたい」と話していた。