頭取が高校生に金融講義　四日市メリノール学院　三十三銀セミナー

【四日市】四日市メリノール学院高校（三重県四日市市平尾町）の１年生165人を対象に三十三銀行が開く「金融経済教育セミナー」（全６回）の最終講義が26日同校であり、冒頭で同行の道廣剛太郎頭取が特別講義をした。

生徒を前に道廣頭取は「お金はあくまで手段であり、目的を達成させるための道具。お金に使われるのではなく、身の丈に合ったお金の使い方をしてほしい」と話した。
この日の講義で、生徒らは社会保険制度の役割や税金の種類などを学んだ。