サッカーJFL3月8日開幕 県勢初戦は9日

サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は16日までに、3月8日に開幕する第27回大会の開催概要を発表した。県内2チーム(ヴィアティン三重、アトレチコ鈴鹿)を含む16チームによる2回戦総当たりリーグ方式(ホーム&アウェイ方式)で、11月まで各チーム30試合を行い、順位を決める。

Jリーグ入会承認を得た最大上位2チームが、入れ替え戦などを経て、J3の下位チームと入れ変わる。また16位チームは地域リーグへ降格、15位チームは、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2位チームと入れ替え戦を行う。

昨シーズン5位のヴィアティン三重の開幕戦は3月9日で、東員町スポーツ公園陸上競技場(LA・PITA東員スタジアム)に昨シーズンまでJ3に所属していたいわてグルージャ盛岡(岩手)を迎え撃つ。

昨季11位のアトレチコ鈴鹿の初戦も3月9日で、レイラック滋賀と敵地で対戦する。ホーム開幕戦は第2節の同16日で、スポーツの杜鈴鹿で横河武蔵野FC(東京)と対戦する。