
【志摩】志摩市や市内の各種団体で構成する「第44回全国豊かな海づくり大会市民会議」は、11月9日に志摩市と南伊勢町で開かれる同大会をPRするマグネットステッカー350枚を作成した。市の公用車や市民会議の構成団体の車両に貼り、大会の周知や機運醸成に取り組む。
マグネットステッカーはA3サイズ。市在住の現役海女で漫画家の西川丸さんが、大会で放流されるマダイや伊勢エビ、お手渡し魚のマハタやアコヤガイなどをデザインし、大会応援マスコット「とこまる」や市PRキャラクター「しまこさん」、大会テーマなども掲載した。

市も大会PRを目的とした市職員の名札を作成。名札は縦六センチ、横九センチで、大会名や開催日、大会テーマを記載した。デザインは「とこまる」と市PRキャラクター「あおサ~」「しまこさん」の三種類となっている。
市の全国豊かな海づくり大会推進プロジェクトチームの担当者は「市民会議では大会成功を目指し、今後もさまざまな機運醸成を目的とした大会PR活動を展開していくので、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いします」と話していた。