三重県信用保証協会(服部浩会長)は10日、津市桜橋の同協会で、創業に必要な知識を学ぶ「創業カレッジ」を開講し、創業まもない人や創業を考えている人など9人が参加した。
同カレッジは、令和元年から始まり、8回目。県信用保証協会創業アドバイザーで横山経営事務所代表の横山博昭氏が講師を務め、受講生は財務会計やビジネスシミュレーションによる事業計画管理など全6回の講義や演習で、創業後に必要とされる知識を身に付ける。最終回では講座を通じて練り上げた事業計画を発表する。
全ての受講者にマンツーマンで同協会の担当職員を配置し、個別面談などで受講者が抱えるさまざまな疑問や相談に対応する。卒業後は融資が必要な際の金融機関紹介や、希望者には悩みに合わせた専門家を無料で派遣し、創業の手助けをする。
入校式で、同協会の服部会長は「受講生同士の交流や専門的な知識を吸収して創業につなげ、われわれとともに三重県の中小企業発展のために一翼を担ってほしい」とあいさつした。
その後、受講者がこれまでの経歴ややりたい事業を紹介するオリエンテーションや、協会担当者との個人面談、同カレッジ卒業生で今年5月に四日市市で自動車販売店「アドロバ」をオープンした藤原暁雄さんによる講演などがあった。
