【津】令和8年度三重大学入学式が3日、津市栗真町屋町の同大三翠ホールであった。満開の桜に迎えられ、学部1425人、大学院508人、編入学60人の計1993人が新生活のスタートを切った。
今年の学部の新入生は県内43%、県外57%。伊藤正明学長は式辞で「大学での学びは自ら問いを立て学び続ける基盤を作ること。高い志と大きな夢を持ち学び続ける姿勢を築いて」と激励。今回初めて、留学生に向け英語のスピーチを付け加えた。
新入生総代の医学部、大屋仁之介さん(18)=私立高田高出身=が答辞し「これから始まる大学生活は自らの夢をかなえるための大切な歩み。今日の初志を忘れず、なりたい自分を追求していく」と決意を述べた。
いずれも生物資源学部で、この日さっそく仲良くなったという名張市の藤長彩さん(18)=県立上野高出身=と静岡県富士市出身の鈴木心菜さん(18)は「新しい薬の開発に関わりたい。いろいろな活動を通して輪を広げたい」(藤長さん)、「海洋、農学、畜産など欲張って学べるコースなので好きなことを見つけたい」(鈴木さん)とそれぞれ話した。
