鈴鹿市議長に野間氏、副議長に河尻氏

【野間芳実議長(右)と河尻浩一副議長】

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市議会は15日、5月開会議会で議長に野間芳実議員(74)=自民党鈴鹿市議団、7期目=、副議長に河尻浩一議員(65)=新緑風会、2期目=を選んだ。任期は議長が申し合わせで2年、副議長は1年。

野間議員は平成11年に初当選し、議長就任は3回目になる。同市南玉垣町。

河尻議員は令和元年に初当選し、監査委員や文教環境委員長などを歴任した。同市国府町。

就任後、野間議長は「人口減少、税収減少する中で市議会も対応していく必要がある」「常任委員会の再編成も視野に入れ、行政に対しても毅然(きぜん)とした態度で臨む。風通しの良い議会運営をしていきたい」と抱負を語った。

河尻副議長は「議長を支えながら、議会運営が円滑にいくよう頑張る」と話した。

定例会会期は351日間に 鈴鹿市議会・5月開会議会
【鈴鹿】鈴鹿市議会は15日、5月開会議会を開き、令和7年の定例会会期について、令和8年4月30日までの351日間と決めた。

市は専決処分の2件を報告。その後、議長に野間芳実議員(74)、副議長に河尻浩一議員(65)をそれぞれ選出した