鈴鹿大、三重大勝つ 三重学生野球春季リーグ戦 四日市大の2位が確定

(第3、第5週・四日市市霞ケ浦第三球場)

三重学生野球リーグの春季リーグ戦(伊勢新聞社後援)は13日、2試合が行われ、三重大―鈴鹿大の3回戦は鈴鹿大が、近大高専―三重大の2回戦は三重大が制した。

前週時点で2位の可能性があった四日市大(通算成績5勝3敗=勝ち点2)、三重大(通算成績3勝4敗=勝ち点0)のうち、三重大が5敗目を喫したため、17日の試合を前に四日市大の2位が確定した。

三重大―鈴鹿大3回戦は鈴鹿大が12―3の七回コールド勝ちを収めた。1点を追う四回、敵失にも乗じ打者12人で7点を奪って逆転。七回にも4点を加えた。鈴鹿大は通算成績4勝5敗(勝ち点2)で全日程を終了。

近大高専―三重大2回戦は、二回5番中野温仁(3年・帝京大可児)の中前打を皮切りに2点を先制した三重大が7―3で勝利。三重大の通算成績は4勝5敗(勝ち点1)になった。近大高専は通算成績8敗(勝ち点0)の5位で今季を終えた。

今後の試合予定は次の通り(かっこ内は開始予定時間)
【17日・津球場】四日市大―三重大3回戦(10時)