
【桑名】いなべ市藤原町大貝戸の鬼塚脇ミキさん(48)の個展「碧(あお)のステラ」が6日、桑名市東方のギャラリー「アートスペース美園」で始まった。11日まで。時間は正午―午後6時(最終日は午後4時まで)。
アクリル画を中心に水彩画も並べ、36点を展示した。作品には人の足だったり、動物の顔だったり、魚や羽根などが描かれている。
鬼塚脇さんは元小学校教諭。14年ほど前から独学で絵を描き始めた。県内の作家集団「アートフォーラム三重」の会員でもある。
個展を開くのは、2年ぶり3回目。鬼塚脇さんは「見た人に何かを感じてもらえるような、そんな絵を描いていきたい」と話した。