
【鈴鹿】自動車の「2025 FIA F1世界選手権シリーズ日本グランプリレース」は6日、三重県鈴鹿市稲生町の鈴鹿サーキット国際レーシングコース(1周約5・8キロ)で決勝があり、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、53周を1時間22分6秒983で走り、日本GPでの4年連続優勝を決めた。
ポールポジションからスタートしたフェルスタッペンは、終始安定した走りでポール・トゥ・ウィンを獲得。2位はランド・ノリス(マクラーレン)、3位はオスカー・ピアストリ(同)。結果はいずれも暫定。
今大会からトップチームのレッドブルに昇格した日本人ドライバーの角田裕毅は12位でゴールした。14番手からスタートし、入賞を狙うも及ばなかった。
角田選手は「一年に一度のホームグラウンドでポイントを取れなかったことは悔しい」「次こそはもっと良い状態で来て、もっと上を目指せるようにしたい」と話した。