令和3年、三重県いなべ市で乗用車と軽ワゴン車が衝突し、軽ワゴン車の2人が死傷した事故で、津地検は28日、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の罪で、乗用車を運転していた瀬木淳被告(39)を在宅起訴した。
起訴状などによると、瀬木被告は令和3年7月30日午前8時ごろ、いなべ市藤原町本郷の市道で、乗用車を時速約128キロで運転。カーブで対向の軽ワゴン車と衝突し、軽ワゴン車に乗っていた男性2人のうち1人を死亡させ、もう1人に重傷を負わせたとされる。
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