
【亀山】三重県の亀山市シルバー人材センターは13日、同市みどり町の井田川地区北コミュニティセンターで、市が取り組む「健康マイレージ・アプリdeウェルネス推進事業」の説明会を開き、市民5人が参加した。
同事業は令和5年度から、市民の健康寿命延伸に向け運用を開始。専用アプリをダウンロードし、ウオーキングや健康診断などをすることで、ポイントが付与され、市のブランド商品や健康器具などの景品が当たる。市内在住・在勤の18歳以上の市民約1400人が登録し、約780人が活用している。
この日は、同センター職員とサポーターの計3人が、健康アンケートの入力の操作などについて指導した。
初めて登録した、佐久間博之さん(65)=同市アイリス町=は「毎日、自宅周辺約2キロを30分かけ歩いている。健康アプリを活用し、ポイントをためて、景品を狙います」と話していた。