亀山・関宿のうなぎ店で火災、けが人なし

【亀山】26日午後10時45分ごろ、三重県亀山市関町中町のうなぎ店「五代目うな清」から火が出ていると付近の住民から119番があった。木造2階建て店舗約33平方メートルが焼け、約3時間半後に消し止められた。延焼はなく、けが人もいない。

亀山署によると、この日、店は営業しておらず、出火当時は無人だったという。同署は出火原因を調べている。

市によると、現場周辺は旧東海道の宿場町「関宿」として国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、街道沿いには木造の建物が多く立ち並んでいる。