
剣道の全日本都道府県対抗優勝大会の県予選会が24日、津市北河路町の三重武道館で行われ、男子は中央大3年の中西健吾=三重高出=ら6選手、女子は青森・東奥義塾高3年で今春、環太平洋大に進学する濱﨑理子=鈴鹿市立神戸中出=ら6選手の県代表入りが決まった。
全国大会は、男子が4月29日に和歌山県、女子が7月13日に東京都で開かれる。男女とも、先鋒▽次鋒▽五将▽中堅▽三将▽副将▽大将の7人で争われるチーム対抗戦。
出場区分は年齢や職業で指定され、このうち高校生対象の先鋒には、男子が1月に行われた県高校新人大会個人戦を制した三重高校の杉原琉仁、女子は今年5月の県高校総体個人戦優勝者を充てることが決まっている。
男女県代表に決まったのは次の皆さん(先鋒除く)。
【男子】次鋒 中西健吾(松阪)▽五将 小川紘夢(津)▽中堅 吉川航輝(久居)▽三将 熊澤誠人(県警)▽副将 太田宗佑(津)▽大将 河合貞志(桑名)
【女子】次鋒 濱﨑理子(鈴鹿)▽五将 長谷川凜(桑名)▽中堅 乗田美紀(鈴鹿)▽三将 井上彩花(鈴鹿)▽副将 北林奈津子(度会)▽大将 安逹有香(津)