【亀山】三重県警亀山署は20日、亀山市内の40代男性会社員がウェブサイトの利用料を名目に約330万円分の電子マネーをだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。
同署によると、男性は9月2日、サイト利用料の未納をうたうメールを受信。記載された窓口に電話すると、男に「未納分を支払えば、手数料以外は返金する」などと言われた。
男性は男の指示通り、コンビニで複数回にわたって電子マネーを購入。この電子マネーを利用するための番号を男に伝えた。その後も支払いを求められたことを不審に思い、同署に相談した。