
○…四日市商に4―0で完封勝ちした津西は最速143キロの2年生右腕小塩が5安打無失点完投。0―0で迎えた5回2死一、二塁の好機で打席に入り、敵失を誘う遊ゴロで貴重な先制点を奪うなど攻守で活躍したが「立ち上がりに自分の納得のいく投球ができなかった。点数は65点です」
○…初回の四日市商の攻撃で1番打者に左前打を許すと四球、犠打で1死二、三塁の先制のピンチを招いた。1年生中心の顔ぶれで北地区予選を勝ち上がってきた相手に「負けたくないと気持ちが入ってしまった」。次戦の相手は今年夏の三重大会3回戦で完敗した菰野に決まり「守備からチームに流れを持っていける投球を」と気持ちを切り替えていた。