体操のパリ五輪代表最終選考会を兼ねるNHK杯第3日は18日、群馬県の高崎アリーナで女子の個人総合2回目が行われ、四日市大1年の岡村真(18)=相好体操クラブ=が3位になり、初の五輪出場を決めた。最終日の19日は男子の個人総合2回目が行われる。
津市出身の岡村は、暁高校3年時の昨年出場した杭州アジア大会で、日本勢初の金メダルに輝いた得意種目の平均台でただ一人14点台の高得点をたたき出すなどして全体の3位に当たる213・994点をマークし、五輪代表に内定した。
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