死因は骨折による血気胸 津の母親暴行事件、息子を送検 三重

【津】三重県津市榊原町の住宅で女性が同居の息子に暴行を受け、その後死亡した事件で、津南署は11日夜、女性の死因を多発肋骨骨折による左側血気胸と発表した。10日昼ごろに亡くなったと推定され、同署は動機などを調べている。

事件では、傷害容疑で逮捕された会社員藤田好宏容疑者(42)が9日午後9時ごろ、自宅で同居する母親のミサ子さん(66)の腹部を蹴り、頭を熊手で殴るなどの暴行を加え、けがをさせたとされる。

藤田容疑者が翌10日午後6時45分ごろ、119番し、駆け付けた救急隊員らがミサ子さんの死亡を確認した。同署は12日、傷害の疑いで、藤田容疑者を津地検に送検。傷害致死の疑いも視野に、死因と暴行との関連を調べている。