叙勲の小川さん「身に余る光栄」 亀山市役所で勲記伝達式

【櫻井市長(右)と勲記を持つ小川さん=亀山市役所で】

【亀山】令和6年度春の叙勲「瑞宝単光章」(4月29日付)を受賞した、元亀山市消防団副団長の小川栄一さん(73)=三重県亀山市関町古厩=の勲記の伝達式が9日、亀山市役所であり、櫻井義之市長が勲記と勲章を手渡した。

小川さんは昭和46年5月1日、当時の旧関町消防団に入団。その後、平成23年4月から退団する令和3年3月31日まで副団長を務め、足かけ約50年にわたり消防業務に従事し、率先して教養訓練や技術研さんに努めた。

小川さんは「まさか自分がいただけるとは思ってもいなかった。身に余る光栄です」とし、「昭和60年に関町で発生した、木工所火災の消火活動が一番の思い出です」と話した。

櫻井市長は「約半世紀にわたる消防団での活動に、頭が下がります」とし、「現役は退かれましたが、今後も団員らの指導に尽力をお願いします」とたたえた。