ソフトボール全国大会で3位入賞 三重県選抜選選手らが鈴鹿市長表敬

【春の県大会を控えバットを振り込む寺井広大(神村伊賀)】

【鈴鹿】3月28―30日に岐阜県で開催した「第20回都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会」で3位入賞した三重県選抜チームの選手らが11日、鈴鹿市役所を訪問し、末松則子市長に成績を報告した。

県選抜チームは4試合のうち、準決勝で優勝した神奈川県チームに負け、3位を決めた。

選手として参加したのは、昨年11月の県選抜選考会で約60人の中から選ばれた18人。

この日、来庁したのは主将を務めた松阪市立三重中3年の東川芽生選手(14)をはじめ、鈴鹿市立創徳中3年の橋本結歩選手(14)、同市立神戸中3年の小林柚葉選手(14)、同市立白子中3年の中西結咲選手(14)、亀山市立亀山中3年の畦越陽選手(14)、津市立一志中3年の飯田莉央選手(14)。いずれも、市を拠点に活動する「MSAA PEGASUS」に所属する。

選手らは一人ずつ順番に「こんなにソフトボールが楽しいと思ったのは初めて」「チームワークを深めることができたから3位という結果を出すことができた」と大会出場を振り返った。

末松市長は「鈴鹿、三重の選手としてこれからもソフトボールを続けてほしい」と選手らを激励した。