万遊書道会40人の51点展示 松阪の道の駅・三重

【40人が出品する万遊書道会の作品展=松阪市飯高町宮前の飯高駅で】

【松阪】三重県多気町五桂の書道講師、河合真弓さん(68)はこのほど、松阪市飯高町宮前の道の駅「飯高駅」交流館展示スペースで、主宰する万遊書道会の作品展を始めた。観覧無料。会期は30日まで。水曜休館。時間は午前10時―午後9時。

河合さんは自宅や松阪市、伊勢市で教え、飯高駅での作品展は13回目となる。

40人が51点を出品し、色紙に「桜」など一文字を書いた23点と、「春夏秋冬」「一日一生」などの太筆・細筆28点がある。

子どもたちが書いた一文字は、組み合わせて「いい高の春」「さきほこる桜のふる里」の文章に並べ、目を引いている。