児童らプログラミング学ぶ 鈴鹿で日の本福祉会 三重

【児童にプログラミングの指導をする鈴鹿高専の生徒(右側2人)=鈴鹿市郡山町の鈴鹿大学で】

【鈴鹿】三重県内66カ所の放課後児童クラブを運営する社会福祉法人「日の本福祉会」(四日市市松原町・福士英実理事長)は30日、鈴鹿市郡山町の鈴鹿大学で、「第2回プログラミング親子交流会」を開いた。

鈴鹿や四日市、桑名市など北勢地区の日の本クラブ13クラブに通所する児童29人と保護者25人が参加した。鈴鹿大と鈴鹿高専が協力した。

交流会は、子どもたちが将来社会で活躍するため、最先端技術のプログラミングを学ぶのが目的。昨年8月の第1回に続き、2回目となる。

この日は、同高専電子情報工学科3年生4人の指導で、パソコンのキーボードに「かわくだり」や「ジャンケン」などのゲームをプログラミングした。また、プログラミングしたパソコンを操作し、ドローン体験を楽しんだ。