生徒16人の水彩画自信作 四日市で「アトリエパレット21」展 三重

【生徒たちの力作が並ぶ会場=四日市市松本のギャラリーアーツで】

【四日市】三重県四日市市浮橋の画家、鈴木妙子さんが主宰する水彩画教室「アトリエパレット21」の作品展が29日、同市松本のギャラリーアーツで始まった。31日まで。

約2年半年ぶりに開く作品展で、20―80代の生徒16人が手がけた水彩画約百点を並べた。ブリキの水差しなどを題材にした静物画や、写真をもとに描いたというアジサイなど自信作を紹介している。

どの作品も繊細なタッチと優しい色使いが目を引く。鈴木さんは「みんな腕を上げた。レベルが高く、見応えがあると思う」と評価した。問い合わせは鈴木さん=電話070(4207)1261=へ。