シティプロモーションサイト運用へ 津市とサイネックスが協定 三重

【協定を締結した前葉市長(左)と村田社長=津市役所で】

三重県の津市とサイネックス(大阪市、村田吉優社長)は27日、「『シティプロモーション特設サイト』の協働構築・運用に関する連携協定」を締結した。行政だけでなく、住民や企業などが情報発信できるシティプロモーションサイトを運用し、よりニーズに沿った情報の受発信を行うことで、観光・物産振興や関係人口の増加などを目指す。

同社は全国の自治体と連携し、行政や企業・団体、地域住民が行政情報や地域情報を発信できるシティプロモーション特設サイト「わが街ポータル」の構築と運用を支援している。同協定の締結は県内では桑名市に続き2例目。サイト構築・運用費用については広告販売収入で賄い、市は経費をかけずに実施できる。

津市役所で行われた締結式で前葉泰幸市長は「シティプロモーションの中で強力なツールはデジタル。行政の力は限られているが、力を合わせることでより多くの人に見てもらえるサイトが作れるのではないかと期待している」とあいさつ。同社の村田社長は「公式ホームぺージでの行政情報発信はやや一方通行になりがちだったが、地域の人が双方向で情報発信できる場を提供することで、街全体で津市をにぎやかにしていければ」と述べた。

特設サイトの運用開始は令和6年8月を予定している。