一般会計予算など52議案を可決 松阪市議会閉会

【松阪】三重県松阪市議会の令和6年第一回定例会は21日再開し、同年度一般会計予算など52議案を可決、人事案件二件に同意、賛成し、閉会した。

松阪市民病院への指定管理者制度の活用に向けた条例改正について付帯決議が発議され、可決された。「将来像を早期に描くとともに、市民の理解促進に努めること」「病院職員の労働条件などの処遇の配慮に努めること」などを求めている。

「入院に至らなかった救急搬送患者から選定療養費を徴収する決定の撤回を求める請願」は不採択となった。