全中選抜卓球向け活躍誓う 久居東中女子選手、津市長を表敬訪問

【前葉市長(後列左端)に全国大会での活躍を誓う津市立久居東中女子卓球部員=津市役所で】

【津】今月23、24日に群馬県高崎市の高崎アリーナで開催される「第25回全国中学選抜卓球大会」に県代表として出場する津市立久居東中女子卓球部員8人が15日、同市役所に前葉泰幸市長を表敬訪問し、活躍を誓った。

同部は昨年12月にあった県予選で優勝し、2年連続3度目の県代表の座を獲得した。メンバーのうち6人はベスト16入りした昨年の同大会を経験している。

生徒は浦出直人校長、金児直美監督らと共に来庁。キャプテンの飯田結羽さん(14)はチームの強みを「いろんな個性の人がいるが何かあるとミーティングをして一つの目標に向かって練習している」と分析し「去年先輩が行けなかったベスト8以上が目標。支えて下さる皆さんに感謝し三重代表として頑張ってくる」と抱負を述べた。

昨年に続き出場の別所さくらさん(14)は「去年決勝トーナメントで試合に出られず素直に仲間を応援できなかったことを後悔している。今年は自分が出ても出なくても絶対応援する」と力を込めた。

前葉市長は「昨年の経験があり風格のあるチーム。今までつないだチームワークを積み重ね勝利を重ねて」と激励した。