新病院長に山田氏 桑名市総合医療センター・三重

【山田典一新病院長】

【桑名】三重県の桑名市は11日、4月1日付で市総合医療センター新病院長に山田典一副病院長(59)が就任すると発表した。任期は3年。登内仁病院長は31日付で定年退職する。

山田氏は三重大学医学部附属病院などの研修医を経て、平成5年9月から同病院で勤務。同大学大学院医学系研究科准教授、同病院・病院教授などを歴任後、同29年10月から現職(同30年5月の同センター開院に伴い循環器センター長に任命)。

山田氏は就任にあたり「桑員地区の急性期中核病院としての役割を果たし、さらに安全かつ安心で信頼される医療が提供できるよう、職員一丸となって取り組んでまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます」とコメントしている。