KMJ賞に「.EIM」 亀山ミュージックジャンボリー、アマバンド熱演 三重

【KMJ賞を受賞した「.EIM」=亀山市東御幸町の市文化会館大ホールで】

【亀山】三重県の亀山市地域社会振興会とKMJ実行委員会(野崎美治委員長)が主催するアマチュアバンドの祭典「第13回亀山ミュージックジャンボリー」が10日、同市東御幸町の市文化会館大ホールで開催され、四日市市在住の男性4人組ロックバンド「.EIM」がKMJ賞を受賞した。

同祭典は、音楽に携わる市内外のアマチュアグループ(個人も含む)を対象に、同振興会が運営する同館自主事業として、平成22年から毎年開催している。

今年は、ロックやブルースのほか、大正琴による歌謡曲の演奏など予選を勝ち抜いた19組の中から10組が本選に挑んだ。野崎実行委員長ら同委員4人に一般市民3人の計7人の審査員と会場の観客による投票で審査した。

KMJ賞を受賞した「.EIM」のボーカル・ギター担当のkyoheiさんは「最高の一日になった」とし、「月2回程度、ライブ活動をしているので、SNS(交流サイト)でチェックして、遊びにきてほしい」と話していた。

KMJ賞以外の各賞は次の皆さん。

市長賞=大正琴アンサンブル・リル▽市地域社会振興会理事長賞=今枝啓子&SponZ▽亀山商工会議所賞=にゅうどう雲▽市観光協会賞=.EIM▽タートルワークアウト賞=7Wishes▽安全賞=Losca▽リケンテクノス賞=じみまる▽亀山急送賞=Hermitage▽鈴鹿農協協同組合賞=歌TABI人▽市文化会館館長賞=あかんかぁ▽ベストボーカル賞=今枝啓子▽ベストプレーヤー賞=青木健一▽ベストパフォーマンス賞=7Wishes