体操の岡村真選手が高校卒業 杭州アジア大会で金メダル 三重

【卒業証書を手にする体操の岡村真選手=四日市市萱生町の暁高校で】

【四日市】昨年9月の杭州アジア大会で、体操女子種目別平均台で日本史上初の金メダルを獲得し、パリ五輪出場が期待される岡村真(まな)選手(18)が1日、暁高校(四日市市萱生町)の卒業式に出席した。式後に取材に応じた岡村選手は「先生方やクラスのみんなが支えてくれた。体操以外でいろんな思い出ができて、楽しい3年間だった」と振り返り、高校生活に別れを告げた。

アジア大会では、女子団体と個人総合でも銀メダルと、3つのメダルを獲得。2月の種目別ワールドカップ(W杯)カイロ国際は、得意の平均台は3位だったが、床運動で優勝した。

「ゆかで優勝できるとは思っていなかったので驚いた。世界に評価されて、自信にもつながった」と胸を張った。

今後も所属する相好体操クラブ四日市教室(四日市市大井手)で練習を続け、五輪出場を目指す。この春からは、四日市大に進学するという。

パリ五輪の代表選考会を4月に控えており、「代表を勝ち取るためにも、自信をもって演技ができるように練習する」と気を引き締める。

五輪に出場してメダルを取ることが目標で、「自分の演技を世界の皆さまに見せられるように頑張ります」と抱負を述べた。