日本画や飾り結び110点 宇佐見さん夫妻が2人展 四日市・三重

【作品を紹介する宇佐見さん夫妻=四日市市新町のアートギャラリー「黒い森」で】

【四日市】名古屋市熱田区の画家、宇佐見種義さん(83)と着物着付け講師の清子さん(79)夫妻による、三重県内初の「絵画&飾り結び2人展」が1日、四日市市新町のアートギャラリー「黒い森」で始まった。日本画や色紙、飾り結び作品など約110点を展示している。14日まで。月曜日休み。

躍動感あふれる熱田神宮の巫女(みこ)の舞を描いた「踊り子」、ほほ笑ましい表情の母と子「親子の絆」などの日本画、開くと縁起物の熊手などが飛び出す立体色紙には「夢をつかもう」の言葉が添えられている。

干支(えと)にちなんだタツノオトシゴ、無病を願う6個のヒョウタン、ひな人形など、色鮮やかな江戸ひもを使い、几帳結びやひょうたん結び、菊結びなどでこしらえた飾り結びストラップが並ぶ。

また、日本の伝統文化である着物の知識を、子どもたちに楽しみながら学んでもらおうと、2人で完成させた手描きの「きものかるた」も展示している。

種義さんは「発表の場をいただけて感謝です」、清子さんは「50代で患った大病を乗り越え、夫と2人元気で作品展を開くことができて幸せです」と話していた。問い合わせは同ギャラリー=電話080(5117)4078=へ。