小林さん生誕100年で特別展 四日市、桑名ゆかりの洋画家 三重

【作品を楽しむ来場者=四日市市安島の山画廊で】

【四日市】三重県の桑名ゆかりの洋画家、小林研三さん(1924―2001年)の生誕100年に合わせた特別展が、四日市市安島の山画廊で開かれている。2月18日まで。月、火曜日は休み。

小林さんは四日市市生まれ。幼いころに父親を亡くし、桑名市に移り住んだ。同市内に自宅を兼ねたアトリエを構え、動物と一緒に暮らしながら創作活動に励んだ。

今回の特別展では、1960年頃から2000年にかけて制作された油彩画、水彩画、版画110点を一堂に展示した。草原に建つ家や鳥の絵など、優しい色合いの作品が並ぶ。

山画廊のオーナー、山弘之さんは「小林先生の穏やかで優しい人柄が、絵によく出ている。初期の作品も紹介しているので、ぜひこの機会に見に来てほしい」と話した。