ヴィアティン男女で春中へ 全国中学ハンド三重県予選、2年連続V

【春中ハンドに男女そろって2年連続出場を決めたヴィアティン三重=四日市市羽津甲の霞ケ浦体育館で】

令和5年度第50回県中学校ハンドボール選手権新人大会兼第19回春の全国中学生選手権大会県予選(県ハンドボール協会主催、伊勢新聞社後援)は最終日の21日、四日市市羽津甲の霞ケ浦体育館で男女決勝があり、ヴィアティン三重が男女で2年連続2度目の優勝を果たして全国大会出場を決めた。

男女とも、四日市市が活動拠点のクラブチーム、ヴィアティン三重と、鈴鹿市の白子中の対戦となり、ヴィアティン三重男子は31―20で白子中男子を、ヴィアティン三重女子は48―15で白子中女子を下した。

県大会は一昨年からクラブチームも参加しており、決勝カードが2年連続でクラブチームと中学部活動チームの顔合わせとなった。全国大会は富山県氷見市で3月23日から27日まで行われる(競技開始は24日)。