北勢バイパスなど早期整備を 建設促進期成同盟会、国交省に要望 三重

【岸川道路局次長(左から3人目)に要望書を手渡す森市長(右から3人目)と末松市長(左から2人目)=東京・霞が関の国交省で】

三重県の北勢バイパス建設促進期成同盟会(会長・森智広四日市市長)と鈴鹿四日市道路建設促進期成同盟会(会長・末松則子鈴鹿市長)、四日市市は17日、東京・霞が関の国土交通省を訪れ、「国道1号北勢バイパス」「鈴鹿四日市道路」などの早期整備を求めて要望活動をした。

要望には、森四日市市長、末松鈴鹿市長、小川謙四日市商工会議所会頭が参加。石原正敬衆院議員、川崎秀人衆院議員、中川康洋衆院議員、山本佐知子参院議員も同行した。

一行は岸川仁和道路局次長や天河宏文都市局長、村田茂樹鉄道局長に要望書を手渡した。

要望書では、北勢バイパスについて市道日永八郷線―国道477号バイパスの早期開通、国道477号バイパス以南の整備推進や暫定2車線開通区間の速やかな四車線化を求めている。鈴鹿四日市道路については、事業の推進を要望している。

森市長は北勢バイパスについて「国道477号バイパス以南について、市もしっかりと協力していくので、一日でも早い全線開通をお願いしたい」、末松市長は鈴鹿四日市道路について「中勢バイパスと北勢バイパスがつながるとダブルネットワークが形成され大きな効果が生まれる。それをつなぐ鈴鹿四日市道路を早期に整備してもらいたい」とそれぞれ発言。

岸川道路局次長は「われわれとしてもしっかりと進めていく」と答えた。

また四日市市は、両道路に加え、近鉄四日市駅周辺の交通結節点整備(バスタ四日市)、近鉄・JR四日市駅周辺整備事業(駅周辺事業)、あすなろう鉄道の早期整備も要望した。

同市はバスタ四日市について、整備事業の推進を、駅周辺事業について、まちなかウォーカブル推進事業などへの支援を、あすなろう鉄道については、令和6年度で10年間の「鉄道事業再構築実施計画」が終了するため同7年以降も同様の財政支援措置を求めた。

森市長が効果を説明しながら必要性を訴え、天河都市局長は駅周辺事業を「引き続きしっかりと支援していく」、村田鉄道局長は「予算に限りはあるが最大限支援できるよう尽くしていきたい」と回答した。