能登半島地震犠牲者に黙とうも 伊勢市長が年頭あいさつ 三重

【職員を前に年頭のあいさつをする鈴木市長(左)=伊勢市役所で】

【伊勢】伊勢市の鈴木健一市長は仕事始めの4日、市役所で、職員に向けた年頭のあいさつをした。

部次長級以上の職員ら37人が、対面やウェブ配信で参加。冒頭、1日に発生した能登半島地震の犠牲者らに1分間の黙とうをささげた。

続いて鈴木市長は、石川県の被災地に派遣された職員4人が支援活動にあたっていることに触れ、「この地域も災害リスクがある。浸水害や南海トラフ地震、津波対策に全庁一体で取り組んでいるが、どういったことが発生するか分からない。改めて、職員自身や家族の安全確保にも目を配ってほしい」と述べた。

また、昨年、職員の不祥事や事務手続きのミスが重なったことから「若手職員と積極的にコミュニケーションを図り、業務や日常生活にも心配りをしてほしい。市民の信頼を失墜することのないようお願いしたい」とし、職員一人一人のコンプライアンスの徹底を呼びかけた。

終わりに「(神宮の)次期式年遷宮のお木曳(きひき)行事まであと2年となった。職員が一丸となって地域を盛り上げてほしい」と話した。