長島スケッチ会が初の作品展 桑名のギャラリー

【来場者(右)に作品を紹介するメンバーたち=桑名市大仲新田の川スミメガネ本店で】

【桑名】長島スケッチ会(佐藤不二男代表)の第1回作品展が、三重県桑名市大仲新田の川スミメガネ本店ギャラリーで開かれている。野菜や風景などを題材にした色彩豊かな水彩画21点が並び、訪れる人の目を楽しませている。21日まで。

同会は、水彩画を楽しむグループ。同市の長島まちづくり拠点施設を活動拠点に、時折、野外スケッチなどにも出かけたりして、腕を磨いている。活動を始めて7年ほどになるが、作品展を開くのは今回が初めて。メンバー19人と講師のまついあけみさん=同市藤が丘=が、この一年の間に描いた作品を持ち寄った。

メンバーの一人、水谷まつ江さん(72)は「みんなで作品展を開けてうれしい。それぞれの個性がよく出ていると思う。ぜひ見に来てほしい」と呼びかけた。