令和14―17年度に複合化 西部体育館と農村環境改善センター 三重・鈴鹿市議会

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市議会12月定例議会は4日、本会議を再開。議案質疑の後、藤浪清司(公明党)、薮田啓介(市民の声)、中西大輔(同)、松葉谷光由(新緑風会)の4議員が一般質問した。

この中で、老朽化に伴う同市長澤町の西部体育館と同市岸田町の農村環境改善センターの統合について、澤卓男文化スポーツ部長は「令和14年度から17年度の間で複合化を進める計画。公民連携の手法を検討し、取り組んでいきたい」と答弁した。中西議員の質問に答えた。

市によると、西部体育館は昭和53年度、農村環境改善センターは同55年度に建設された。両施設を統合した複合化施設は現在の農村環境改善センターの場所に建設を予定する。