住民らの絵画や手芸250点 亀山・関宿まち協「手作り作品展」 三重

【手作り作品250点が並ぶ会場=亀山市関町泉ヶ丘の関文化交流センターで】

【亀山】三重県の亀山市関宿まちづくり協議会の文化部門「ゆたか部」(水谷和則部長)は14日、同市関町泉ケ丘の関文化交流センターで「手作り作品展」を開いた。15日まで。午前9時―午後2時。

市立関小学校区の同協議会の呼びかけで、同校区の坂下、関南部、関北部の3地区まちづくり協議会が協力した。

会場には、4地区の住民や各団体らが、絵画や水墨画、手芸「パッチワーク」やクジャクの刺しゅうのほか、絵手紙やちぎり絵など手作り作品計約250点が並ぶ。

この日は、津市出身のピアニスト伊東朔さんのピアノ演奏や、壊れて動かなくなった玩具を直す「おもちゃの病院」、木の実などを使った飾り物体験コーナーを設けた。15日はグラスアート体験会を予定している。

水谷部長は「明日も開催しているので、作品展に向け皆さんが1年間頑張った力作を見てほしい」と話していた。