元伊賀市教委職員に懲役1年10月 240万円を横領、津地裁判決

会計事務を担当していた住民自治協議会から現金約240万円を横領したとして、業務上横領の罪に問われた元伊賀市教育委員会の会計年度任用職員山田麻希被告(44)に対して、津地裁(西前征志裁判官)は11日、懲役1年10月(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。

西前裁判官は判決理由で、生活費や住宅ローンの支払いに充てたという動機は「身勝手で短絡的」と指摘。「被害額を含めて1550万円を返済する旨の念書を作成していることなどを考慮しても実刑判決を免れない」と述べた。

判決によると、山田被告は令和2年7月から令和3年8月にかけて、会計事務を担当していた住民自治協議会から、現金241万3千円を横領した。