免状申請書類を紛失 三重県、電気工事士合格の1人

三重県は4日、第二種電気工事士の免状交付を申請した県民1人の申請書類や試験結果の通知書などを紛失したと発表した。申請者が免状の交付手数料として添付した5300円分の証紙も含まれている。

防災対策部によると、紛失した申請書類には申請者の氏名や生年月日、住所、電話番号などが書かれていいた。申請者が合格した第二種電気工事士試験の結果通知書や顔写真も添付されていたという。

書類は8月29日に簡易書留で県に届いたことが確認されている。消防・保安課の担当者は、書類を受け取った当時のことについて「よく覚えていない」という趣旨の説明をしているという。

申請者が今月3日、書類の送付から1カ月を過ぎても免状が届かないことから県に電話で問い合わせたのをきっかけに紛失が発覚。職員らは机やロッカーを探しているが、4日現在も見つかっていない。

同課は申請者に謝罪。近く申請者に免状を交付するという。「どこかに紛れ込んでいる可能性が高い。紛失を重く受け止め、今後は専用の箱に書類を入れるなどの再発防止に努める」としている。