期間中の死亡事故は1件 三重県警秋の全国交通安全運動結果

三重県警は2日、秋の全国交通安全運動(9月21―30日)期間中の県内交通事故状況を発表した。死亡事故は前年と同じ1件で死者は1人だった。

県警によると、同月29日に、津市内の県道で歩行者の男性=当時(71)=が乗用車にはねられ死亡する事故があった。また、人身事故件数は前年比5件減の62件で、負傷者は7人減の81人だった。

期間中の交通指導取り締まり件数は前年から291件増の6522件で、違反別では速度超過が569件増の1653件で最も多かった。

また、自転車の安全対策を同運動の重点項目として取り締まりを強化。自転車の指導警告数は前年比135件増の524件で、違反別では右側通行が69件増の79件、一時不停止が61件増の75件だった。

県警交通企画課の伊藤勝彦次長は「依然として交通弱者の死亡事故が後を絶たない。対策を引き続き強化する」と述べ、「この時期は日没が早くなる。運転手はライトを早めに点灯させ、歩行者は反射材を着用してほしい」と呼びかけた。