全国壮年ソフト健闘誓う 「岡崎組」が鈴鹿市長表敬

【全国大会に向けて意気込みを見せる選手ら=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】23―25日に宮崎県で開催する40歳以上の男子による「第38回全日本壮年ソフトボール大会」に、三重県代表で出場する鈴鹿市の岡崎組壮年チームの選手らが19日、同市役所で末松則子市長に健闘を誓った。

5月の県予選会には12チームが参加。同チームは決勝で松阪市の「MIE CLUB」に9対2で勝ち、全国大会への出場を決めた。

同チームの全国大会出場は5年ぶりになるが、5年前は会場が北海道で、北海道胆振東部地震の影響により大会が中止になったという。

来庁した代表の岡崎直人選手(48)は「県予選では圧勝したので全国大会でも頑張る」、監督の中野正洋選手(48)は「強豪チームが集うので1勝できるよう頑張る」、榎木豊選手(48)は「貴重な経験。みんなで楽しみながら頑張る」と、それぞれの意気込みを語った。

末松市長は「初戦突破を目標に頑張って」と激励した。